第二部 トロン仕様チップ命令詳細第六章 シフト命令
RVBI
シフト命令 <<L2>>

【ニモニックとオペランド】

RVBI src, dest

【機能】

Reverse bit order
ビット順の反転

【オプション】

なし

【命令フォーマットと表記法】

【解説】

 この命令はsrcのビット順を反転して、その結果をdestに格納します。
 destのサイズがsrcのサイズよりも大きいときには、srcdestのサイズまでゼロ拡張され、destのサイズでビット順が反転されます。
 destのサイズがsrcのサイズより小さいときには、srcの上位バイトがカットされ、destのサイズでビット順が反転されます。

例 
src = H'1234
RVBI src.H, dest.H dest = H'2c48
RVBI src.H, dest.W dest = H'2c480000
RVBI src.H, dest.B dest = H'2c(H'48ではなく)

【フラグ変化】

【発生EIT】

RIE  src [Gen/ru], dest [Gen/wu]のアドレッシングモード違反
RIE sx = 11, sy = 11
 

【使用例】



 16ビットの数値exp H'116eを32ビットに拡張して、汎用レジスタR6の内容に加算します。この加算の結果(H'ffff48da)で示されるメモリアドレスから32ビットデータがフェッチされます。このデータ(H'12345678)の上位16ビットはカットされ、ビット順が反転されます。その結果(H'1e6a)がR1に格納されます。