| ADDX 算術演算命令 <<L1R>>,<<L1>>,<<L2>> |
【ニモニックとオペランド】
【機能】
Add with carry
キャリー付き加算
【オプション】
なし
【命令フォーマットと表記法】
【解説】
srcとdestとキャリー(X_flag)を加算し、結果をdestに入れます。
演算は符号付きで行われます。
srcのサイズがdestのサイズよりも小さい場合には、srcをdestのサイズに符号拡張します。
Z_flagは、dest = 0、かつ命令実行前の Z_flag = 1のときセットされ、そうでないときクリアされます。
ADDXの使用例 :異種サイズ間演算で、4バイトの数 srcを8バイトの数 dest2, dest1に加算します。ADD @src.W, @dest1.W ADDX #0, @dest2.W
【フラグ変化】
【発生EIT】
RIE src [Gen/r], dest [Gen/m]のアドレッシングモード違反
RIE sx = 11, sy = 11
【使用例】
フレームポインタ(FP, R14)の値を16ビット長の数値−D'12に加算し、結果(H'ffffac64)を4バイトのメモリ参照のアドレスとして使用します。8ビット長の即値0(32ビットに符号拡張)とX_flag(1)を、メモリ参照から得られた値(H'00000123)に加算します。演算結果(H'00000124)を被加数が格納されていたアドレスに格納します。