第二部 トロン仕様チップ命令詳細第三章 比較命令
CMPU
比較命令 <<L1R>>, <<L1>>, <<L2>>

【ニモニックとオペランド】

CMPU  src1, src2

【機能】

Compare unsigned
符号なし比較

【オプション】

なし

【命令フォーマットと表記法】

【解説】

 src1とsrc2を符号なしデータとして比較し、その結果によりフラグをセットします。
 src1とsrc2のサイズが異なる場合には、サイズの小さい方のオペランドをゼロ拡張してから比較します。



【フラグ変化】

【発生EIT】

RIE  src1 [Gen/ru], src2 [Gen-I/ru]のアドレッシングモード違反
RIE sx = 11,sy = 11

【使用例】



 16ビット長の数値H'a76eを32ビット(H'ffffa76e)に符号拡張し、汎用レジスタR1(H'000016c2)の値に加えます。上記の加算の結果(H'ffffbe30)が示すメモリアドレスから2バイトのデータをフェッチし、このデータ(H'43dc)を32ビット(H'000043dc)にゼロ拡張します。比較は、R0の値(H'000043dc)から上記の32ビットデータを減算して行います。src1とsrc2が等しいので、Z_flagをセットします。