| MOVA 転送命令 <<L1R>>, <<L1>>, <<L2>> |
【ニモニックとオペランド】
MOVA srcadr, dest
【機能】
Move effective address
実効アドレスの転送
【オプション】
なし
【命令フォーマットと表記法】
【解説】
この命令はソースとして指定されたsrcadrの実効アドレスをdestへ転送します。
【フラグ変化】
【発生EIT】
【注意事項】
srcadrにPC相対間接アドレッシングモードを使用し、ディスプレースメントが0のときには、現PC値(つまり、MOVAの開始アドレス)がdestへ転送されます。ディスプレースメントがMOVAのバイト数に等しいときには、MOVAの次の命令の開始アドレスがdestへ転送されます。これらの機能は
ユーザプログラムレベルでコルーチン処理が行われるときに有効です。
【使用例】
16ビット長の数値H'5142を32ビットに符号拡張して(H'00005142)、汎用レジスタR3の内容(H'0010e23c)に加えます。実効アドレスとしての加算結果(H'0011337e)がR7へ転送されます。命令前後での値の変化は以下の通りです。