第二部 トロン仕様チップ命令詳細第ニ章 転送命令
PUSH
転送命令 <<L1R>>, <<L1>>, <<L2>>

【ニモニックとオペランド】

PUSH src

【機能】

Push on stack
プッシュ

【オプション】

なし

【命令フォーマットと表記法】

【解説】

 この命令はsrcをスタックへプッシュします。

【フラグ変化】

【発生EIT】

RIE src [Gen-S/r]のアドレッシングモード違反
RIE s = 1

【注意事項】

【使用例】



 16ビット長の数値H'a76eを32ビットに符号拡張して(H'ffffa76e)、汎用レジスタR3の内容(H'000001b2)に加算します。加算結果(H'ffffa920)を実効アドレスとして使用してメモリから1バイトを読み出します。メモリから読み出した8ビット長の数値(H'df)を32ビットにゼロ拡張して、R7へ転送します。命令の前後での値の変化は以下の通りです。