第二部 トロン仕様チップ命令詳細第十五章 制御空間、物理空間操作命令
LDPSM
制御空間、物理空間操作命令 <<L1R>>,<<L1>>,<<L2>>

【ニモニックとオペランド】

LDPSM src

【機能】

Load the processor mode status byte (PSM)
PSMへのロード

【オプション】

なし

【命令フォーマットと表記法】

【解説】

 PSMのビットがsrcの下位バイトの内容で更新されます。
 srcは2バイトで、上位バイトがマスク値を示し(有効更新ビットには0を設定)、下位バイトがPSMの更新ビットを示します。
 srcの上位マスクバイトで0にセットされたビットに対応するPSMのビットがsrcの下位バイト中の対応するビットの値で更新されます。
 srcの上位マスクバイトで1にセットされたビットは更新されません。
 PSMの0固定ビットを変更しようとすると、予約機能例外 (RFE)が発生します。

【フラグ変化】

【発生EIT】

RIE  src [Gen/ru]のアドレッシングモード違反
RFE PSMの0固定フィールドに対する1の書き込み

【使用例】



 H'9fをPSMと論理積演算します。H'9fをH'60と論理積演算します。これら2つの結果を論理和演算し、その結果をPSMに転送します。
 この場合、前リング番号(PRNG)が3にセットされ、コプロセッサID(CPID)は変わりません。