遅延割込み(DI)と |
遅延割込みまたは遅延コンテキストトラップはソフトウェア要求によって発生します。DIとDCTの機能と目的はいくつかの点で違います。
遅延割込み(DI)
DIは、ユーザコンテキストとは関係のない処理(たとえば、外部割込みの後処理)の要求を登録するとき、または処理順序をシリアライズするときに、使用します。
DIには以下の機能があります。
図7は割込みハンドラからのシステムコールでディスパッチ処理を遅延させるDIの例を示したものです。
遅延コンテキストトラップ(DCT)
DCTは、ユーザ非同期事象の処理(たとえば、入出力完了処理)要求を登録するとき、または処理順序をシリアライズするときに、使用します。
DCTには以下の機能があります。
図8は入出力制御プログラムが非同期に起動されるDCTの例を示したものです。この場合、プロセスBの入出力完了が外部割込みで通知され、割込み処理部で入出力管理部の起動を登録しています。